第58回
「あっ……」
たわわな乳房が弾むように現れた。
千枝が隠す間もなく、和章がわしづかみにする。
「だ、だめ……誰か、くるわ……」
「いいじゃないですか、千枝さん、見られるのが、好きなんでしょう」
和章は千枝の耳元に熱い息を吹きかけた。
「そ、そんな……見られるなんて……キライです」
和章の手で揉みしだかれる乳房の頂点がとがっていく。
「あの男性、千枝さんの彼氏なんですか」
「詮索する人、嫌いです」
千枝がうなじを反らせた。
感じているのだ。
裸電球だけの薄暗い廊下で、隣室の学生に乳房をいいようにされていることが
千枝のマゾ癖をたまらなく刺激した。
和章は千枝が抗わないのを見て、超ミニスカートをたくしあげた。
「あんっ……だめ……」
黒の小さいパンティが、きわどく股間に食い込んでいた。
フロントがレースになっていて、漆黒の翳りがセクシーに透けていた。
「いやらしいパンティ、はいているんですね」
和章の手が、太腿の内側を這う。
「い、いや……もう、ゆるして……」
か細い声が和章の欲望をそそる。
パンティの上から割れ目をなぞった。
「ああっ……いけないわ……」
千枝の肢体がガクガクッと震えた。
「あ、ああ……」
異常に敏感になっている。
このまま、廊下で犯されたいと思ってしまう自分がいる。
身体全体がたくましい、おとこを求めている。
「もう、硬くなっているんです」
和章がスエットと一緒にパンツも一気に脱いだ。
弾けるようにペニスが現れる。
「今度は、すぐに出したりしませんよ」
和章は千枝の右手を自分の男塊に導いた。
「ああ……お部屋で……」
「ここがいいんでしょ、廊下だから、燃えるんでしょ」
千枝の濡れた瞳をじっと見つめた。
千枝は小さくイヤイヤをするだけで、否定も肯定もしない。
つかんだ男塊を強く握りしめていく。
和章はパンティの脇から人差し指を忍ばせた。
サリサリとした繊毛を楽しみながら、肉の恥溝を割っていく。
「あっ……だ、だめ……」
千枝が腰を引いて、ちょっとにげる。
しかし、しっかりとペニスは握ったままだ。
和章の指が膣穴に入っていく。
「すごく熱くなってますよ」
「ああ……ああぁ……」
ねっとりとした肉襞が、和章の指に反応する。
「いっぱい、あふれてるよ、千枝さん」
「あっ……う、……うそです……」
千枝は、自分でも信じられないくらい濡れているのを知っていた。
和章の指が媚肉の奥まで入ってくる。
「あっ……ああ……」
「すごいよ、指を締めつけてくるよ」
ヒダヒダをまさぐると、とろけた肉襞がからみついてくる。
「ああ……う、動かさないで……」
身体の芯が切なく疼き、愛液が肉の割れ目からあふれていく。
ぴっちりと股間にはりついたパンティが濡れた。
和章は、首を反らせ喘ぐ千枝の美貌を見つめながら、激しく指を前後させた。
「あうっ……ああ……」
白い美貌に官能の赤みが差す。
いったん千枝の女肉から指を抜いた和章は、愛液でぬめ光る指を、千枝の目の
前につきつけて見せた。
「ほら、見て、千枝さん」
「い、いや……」
千枝は和章のそばから離れようとした。
「逃がさないよ」
和章が千枝の腰をつかみ、めくれたままの超ミニスカートを引っ張った。
-つづく-
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