第4回
千枝の頭のなかは、たまらない羞恥心でいっぱいだった。
高倉は、飽きることなく左右の乳房を虐めている。
揉まれている乳房が熱を持ち、さらに大きくなる。
乳首が立ち、それを弾かれる。
「あぁ……」
見知らぬ男の愛撫に嫌悪を抱きながらも身体は反応してしまう。
高倉は、パンティーに手を延ばした。
「いっ、いや!」
脚を閉じたくても足首の棒が邪魔をしている。
パンティーの上からクリトリスを刺激され、身体をくねらせる。
高倉の手がムッと盛り上がった官能味あふれる双臀にふれる。
撫で廻していた手が股間をとおり、局部の割れ目に指をはわす。
「湿ってきたぜ」
パンティーの上からもはっきりわかる反応に高倉は喜んだ。
割れ目とクリトリスを激しく行き来する指。
パンティーの湿り気を楽しんでいた高倉が、ついに指をかけてきた。
「あっ。だめ!」
腰骨あたりに冷たい金属があたると、
一瞬のうちのパンティーのサイドが切られた。
かろうじて残っている布切れも反対側のサイドが切られると足元に落ちていった。
「いや見ないで!」
千枝の悲鳴がむなしく部屋の空気を震わせる。
「もっと泣き叫べよ」
高倉は面白がるようにそう言うと露出した淡黒い草むらをスゥっと撫上げる。
「ひぃぃ……」
千枝は腰を引いた。
剥き出しとなった突き出された双臀を掴む。
千枝は、目を閉じじっと耐えた。
高倉は、常に背後から責めてくる。千枝と鏡の壁の前には決して立たない。
鏡の向こうには、千枝のよがり声を楽しみながらカメラを操作する男がいた。
手首に巻きついた鎖がジャラジャラと鳴っている。
千枝の身体が、桜色に火照っているのは、ライトのせいだけではなかった。
高倉の指が、千枝の恥毛をかきわけ、クリトリスをとおり、局部への侵入する。
「あっぃ。あぁ……」
肉の唇を目一杯にひろげられたそこからは、
サーモンピンクの恥肉がのぞいている。
極限までひろげられた割れ目の上には、
剥き出しとなったクリトリスが顔を出した。
高倉の指は、休む間もなく割れ目の中に入っていった。
「いっ、いたい!」
強引な侵入者に電気がはしるような痛みを感じる。
湿り気を帯びている恥肉のザラザラとした感触を楽しむように指が動く。
「いやっ。だめぇ」
見知らぬ男の前で感じることを拒みたい千枝の頭と
全てを捨てたい身体の葛藤がつづく。
それ自体が生きているかのように動き回る指の刺激に千枝の身体は反応していく。
クチュクチュと淫らな音がし始めたとき、指が引き抜かれた。
「ふぅ」
もう少し責められていたらどうにかなっていた。
そんな千枝の心を知ってか、高倉は千枝から離れ部屋から出ていった。
-つづく-
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